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よむとす No.256 睡眠

[2021年9月15日]

ID:873

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睡眠

中央図書館 林 聖子

 

よく眠れる日があったり、考えごとをしていてなかなか寝付けられなかったり…。人生の3分の1くらい眠っているというほど、睡眠は私たちになくてはならないものです。今回は睡眠に関する本を紹介します。


『睡眠負債』

『睡眠負債』(別ウインドウで開く)

NHKスペシャル取材班/著 朝日新聞出版 2018年

私は日々の睡眠不足が頭をよぎり、ドキッとしました。

NHKスペシャルの「『〇〇が危ない』シリーズ」のひとつとして2017年に放送された内容が主に紹介されています。

睡眠負債とは日々の睡眠不足のことを指しています。睡眠負債の状況が続くと仕事や家事の能率が下がるだけではなく、認知症のリスクが高くなるなど体への影響があるということが最近の研究でわかっているそうです。大人なら7~8時間、幼児は10時間、小学生・中高生は9時間毎日睡眠時間が必要と説明されています。睡眠負債を解消するには、週末の寝だめはあまり効果がなく、いつもより1時間早く寝て、1時間遅く起きると良いそうです。私は日々の生活を見直してみると毎日必要な睡眠時間がなかなか確保できていないことに気が付きました。自分の睡眠負債解消に向けて、この本で紹介されていることを少しずつ実践していこうと思いました。みなさんは睡眠負債がたまっていませんか?


『夢ってなんだろう』

『夢ってなんだろう』(別ウインドウで開く)

村瀬 学/文 杉浦 範茂/絵 福音館書店 1986年

眠っているときにみなさんは夢を見ますか?

楽しい夢、悲しい夢、怖い夢…毎日夢を見ていても、起きるとなんの夢を見ていたか覚えている時と忘れてしまう時があります。私は楽しい夢ほど早く目が覚めて、怖い夢はいつまでも夢に引っ張られてなかなか終わりません。夢って不思議ですね。

この本は児童書ですが、夢について分かりやすく解説しています。例えば、レム睡眠は毎晩5~6回行っていて、一晩で通算2時間夢を見ているそうです。起きたら夢のことなんて忘れてしまうのに、こんなに夢を見ているとは驚きです。手に取ってみて、不思議な夢の世界を考えてみませんか。


『干す』

『干す』(別ウインドウで開く)

西村 豊/写真・文 光村推古書院株式会社 2021年

「ほす」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

梅干し、干し柿、凍み豆腐…などの食べ物や、扇子の骨、和傘、餅つき臼などといった日本の名産物が干されている様子が写真で紹介されています。

睡眠といえば、布団。この本には少しだけ高い場所での布団干しの様子も紹介されています。私は布団干しが好きなので、こんな風に布団を干したらフカフカになりそうだなぁ、と思いました。「少しだけ高い場所」…。気になる方はぜひ手に取ってみてください。


よむとす

「よむとす」とは“読む“と“~せむとす”(ムトス)を合わせた造語です。

飯田市におけるムトスの精神を生かし、読むことにかかわる活動の推進と支援を目的とした読書活動推進の合言葉です。


よむとす No.256 睡眠への別ルート