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よむとす No.137 声の本(録音図書)あります。お届けします。 2016年09月15日

[2017年6月8日]

ID:136

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声の本(録音図書)あります。お届けします。

中央図書館 小池 久仁子

この「よむとす」のコーナーは本来図書館の職員がお勧めの本を皆さんに紹介していくというものですが、今回はこのコーナーを使って声の本について書かせていただきます。お勧めの本お待ちだった方ごめんなさい。次回をお楽しみにということでお願いいたします。

声の本概要

図書館といえば思いうかぶ言葉は何でしょう?「活字…?」と最初に浮かぶ方も多いかと思います。私たちは普段何気なく「本を手にとって活字を読む」を当たり前の行為のようにしています。しかし、その反面世の中にはその行為をうまくできない方たちが大勢いることも考えなければなりません。高齢化社会はそれに輪をかけているかと思います。
図書館では「すべての人により良いサービスを!」という思いを心に毎日利用者の皆さんと接しております。そんな中でいろいろな不自由さのために活字を楽しむことができなくなってしまった方々にも、図書館に掲げてある大きな額(図書館マニアの皆さんにはもうどこにあるかはご存じですよね)に書いてある児童文学者椋鳩十氏の言葉「活字の林をさまよい思考の泉のほとりにたたずむ」を実感してもらいたいと常に考えておりました。その思いが形になり。声の本を作ろう、耳から読書を楽しんでもらおうと、「声の輪」という本を音訳するボランティアが生れました。ボランティアさんの協力のおかげでたくさんの声の本が製作され、現在も続いています。
製作された声の本を多くの方に利用してもらいたい。図書館の次の願いは、より多くの方に声の本の存在を知っていただき、多くの方々に利用していただきたい…になりました。そこで、今回は声の本についてすこしでも知っていただこうと、どのようなものがあるのか、どうしたら利用できるのかお知らせできたらと思います。

声の本CD版の画像
声の本カセットテープ版の画像

図書館では次のような声の本をお届けしています

新聞各紙のコラム・雑誌・図書などです。通常図書館で読んだり借りたりできる資料を同じように利用していただけます。

  • 新聞のコラムは十日ごとお手元に届くようになっています。
  • 雑誌は毎週、お届けしているものもあります。郷土の雑誌「伊那」は研究誌ですが飯田下伊那のことが身近に感じられると毎回好評です。
  • 図書は時代小説・推理小説・エッセイ・昔話・医学・歴史・料理の本などあらゆる分野の本を製作しお届けしています。

リクエストにもお答えしています。今年は七年に一度のお練りまつりでしたのでガイドブックなども音訳しました。

次のような方でしたら誰でも利用できます

視覚障害をお持ちの方はもちろん、寝たきりになってしまった方や病気で手足が不自由になってしまった方も利用できます。

  • 白内障の手術で短い期間目を使っての読書をとめられた方も、その短い期間だけでも利用できます。
  • 老眼が進んで活字を読むのがつらい方も、もちろん利用できます。

まずは中央図書館までご相談ください。

「耳で本を読む」新たな世界を発見してください。家族の中に、周囲のお知り合いの方の中に、ぜひ利用してあげたいと思う方がいらっしゃいましたら、すぐにでもご相談ください。
たくさんの声の本が多くの方の利用をまっています。

飯田市立中央図書館 電話:0265-22-0706

よむとす

「よむとす」とは“読む“と“~せむとす”(ムトス)を合わせた造語です。

飯田市におけるムトスの精神を生かし、読むことにかかわる活動の推進と支援を目的とした読書活動推進の合言葉です。