ページの先頭です
メニューの終端です。

よむとす No.37 日常生活から逃げ出したい! 2012年07月19日

[2017年6月8日]

ID:115

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

日常生活から逃げ出したい!

上郷図書館 岡庭和子

読書の醍醐味は、非日常の世界へ誘うことができることです。心は自由です。さあ、貴方も心を開放してみませんか?

『おとなのぶら旅 -文化をさがしてまちを歩く。』関西版

『おとなのぶら旅 -文化をさがしてまちを歩く。』関西版詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)

京阪神エルマガジン社/編 2012年4月 京阪神エルマガジン社

この本は特定のテーマに沿って旅の紹介がされています。写真も満載で、見るだけでも旅行した気分になれます。
イラストレーターの安西水丸さんが、京都へ骨董さがしの旅に出ます。骨董とは、気兼ねなく使えるごく日常的なものを購入するという安西流のこだわりに基づき、なじみの骨董店主との楽しい骨董談義や、京都で最近注目を集めているカフェで一息、宿泊はアートを取り入れたリノベーションホテルへ宿泊するという、ふらり気の向くまま出かけるいつもの旅で、「こういう旅はいい。いい時間でした。」と満足度100%の旅の紹介です。
その他に、「吉備王国で鬼を追っかけ。」「アアルトコーヒーと徳島のフィーカ」「北摂でうっかり古墳を探せ!」などなど。
お決まりの観光旅行に満足できないあなた、どうです行ってみたくなったでしょう。

『新・幸福論 ―青い鳥の去ったあと―』

『新・幸福論 ―青い鳥の去ったあと―』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)

五木寛之/著 2012年3月 ポプラ社

孤立死が頻繁に話題に上る現在、また日本は14年連続して三万数千人もの自殺者を出しています。はたして日本は幸福なのでしょうか。
昨年、若き国王夫婦が来日し、ブータンブームがまきおこりました。前国王が、「もっとも大切にしているのは、国民総生産の量ではなく、国民総幸福度なのだ。」と発言しました。これはモノの豊かさでその国の幸福度を計ろうとした考えに衝撃を与えました。
チルチルとミチルは「青い鳥」を探しに出かけたが見つからなかった。それは日常の身近な場所にいると気づいた瞬間、「青い鳥」は手のなかから逃げ去ってしまった。今の日本もこんな状況なのでしょう。
では、どうしたら幸福を感じ、生きる力を得ることができるのか。たまには、真剣に幸福について考えてみるのもいいかもしれません。

『ヤナの森の生活 -ハワイ島の大地に生きる-』

『ヤナの森の生活 -ハワイ島の大地に生きる-』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)

ヤナ/著 ケイト・フォレスト/訳 2012年2月 WAVE出版

ハワイ島の小さな森にくらす、フランス人アーティストヤナ。屋根も壁も床もない、森とひとつになったヤナの家は、手作り家具や布で夢のような生活をしています。
「大きくなったら、何になりたい?」その質問を受けるたびに、「私は私でありたいわ」と答えていたヤナ。そのころからずっとヤナは、自分らしさを探す旅を続けてきました。
ヤナの森には、「あたらしい生き方」を見つけるガギがあります。常識にとらわれず、自分を愛し、自然とともに、こんな生活もあるんだと、開放感いっぱいになれる本です。