未曾有の危機
昭和22年の大火、36災害を乗り越えた先輩たち
元助役座光寺久男さん・元総務部長三枝一也さん・保健課指導係婦長宮内生さんが語る飯田市政
飯田市を考えるための貴重な証言の数々。
いずれも郷土資料で貸出可能です。
『座光寺久男遺稿集』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)
座光寺久男著 みやじましげる編 同著刊行会 昭和55年刊
請求記号 N289 サ
昭和22年4月の大火の復興のため6月助役就任した座光寺氏。
仮設住宅建設費だけで市税収入の総額を超えるという危機状態の中の飯田市の復興の様子が非常に興味深いです。
『いとなむ はたらく 飯田のあゆみ』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)
飯田歴史研究所編 飯田市 平成19年刊
請求記号 N243 イイ
知久町の選挙投票所主任でいた三枝さん。
発災時のことや就任したばかりの高田茂市長をはじめ市職員の昼夜を問わない対応の様子。復興計画でGHQと市民との間で苦労した道路の拡幅や裏界線の確保・代替地問題などなど。
飯田・下伊那地方の保健婦制度の確立・定着に貢献した宮内さん。
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