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よむとす No.3 2009年11月12日号(社史)

[2017年6月8日]

ID:88

2009年11月12日号

『カイシャ意外史 社史が語る仰天創業記』

『カイシャ意外史 社史が語る仰天創業記』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)

村橋 勝子 著/2008年11月 日本経済新聞社
中央図書館所蔵 請求記号335/ムラ

「社史は、”経営の生きた教科書”である」
日本を代表する名門企業21社の創業者たちの驚きのエピソードを、社史研究家の第一人者の著者が紹介しています。
例えば

  • 味の素―母と嫁とは同志の仲
  • ヤマハ―オルガンを担いで箱根超え
  • セメダイン―センス抜群のネーミング、その実態とは
  • トヨタ―最初の世評は「どら息子の道楽」だった

などなど、目次を見るだけでも、その内容に興味をそそられます。創業期の起業家たちの熱い想い、自由な発想、山あり谷ありの会社経営など。社史の文を紹介しながら、「意外な話、ウソのようなホントの話」が満載です。

著者の村橋勝子さんは、社史研究家で、現在、日本経団連に嘱託として勤務をされています。
飯田市立図書館のアドバイザーとして、頼れる飯田の応援団のおひとりです。
とかく、敬遠されがちな『社史』ですが、その社史の面白い読み方も紹介してあります。

また、図書館では、地元企業の社史も収集保存しています。
『旭松食品50年の歩み』(別ウインドウで開く)
『”がむしゃら”から”極める”へ 夏目光学の60年』(別ウインドウで開く)
『多摩川精機60年史』(別ウインドウで開く)
などなど、地場産業を知る資料もあります。ぜひご一読ください。

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  • その他、調べ物相談をお受けしています。ご一報ください。