『とら ~きたぐにのもりにいきる~』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)
田中豊美さく 福音館書店(かがくのとも 2010.1月号)
請求記号 J 408-カカ 中央・鼎・上郷図書館所蔵
“かがくのとも”最新号もトラです。トラはかつてはアジアの広い地域にすんでいましたが、今は限られた地域に生息するのみです。春に生れた子トラが、母トラのしっぽを相手に狩りの練習をし、小動物を追い、ついに大型の鹿をしとめるまでの成長を描きます。背景の森とともに見事な絵も必見です。
『とらよりこわいほしがき』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)
小沢清子ぶん 太田大八え 太平出版社 2003
請求記号 ME-トラ 中央・鼎図書館所蔵
生息していたということで、朝鮮や中国にはトラのでてくる昔話も多いようですが、その中から。
ある夜、おなかをすかせたトラがふもとの村におりてきます。ある家の前を通りかかると子どもの泣き声と「泣きやまない子はトラにあげちゃうよ!」と言う声が…。朝鮮版“ふるやのもり”といった話です。
『おちゃのじかんにきたとら』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)
ジュディス・カー/作 童話館 1993
請求記号 E-カ 中央・鼎・上郷図書館所蔵
ソフィーとお母さんがお茶にしようとしたその時、玄関のベルが鳴りました。ドアをあけるとなんと大きなトラがいました。お茶をごちそうになりに来たのです…。
とらは、サンドイッチも、パンも、ビスケットもケーキもぎゅうにゅうもティーポットのお茶も、つくりかけのゆうごはんも、れいぞうこのものも、とだなのものも、おとうさんのビールもすいどうの水もぜんぶぜんぶ食べて飲んでしまいます。
びっくりしながらも、とらの食べっぷりに感動さえおぼえているようなソフィーや、うれしそうにおいしそうにどんどんたべてしまうとらの表情がなんともいえません。全部食べて飲まれてしまっても、この家族はちゃんと幸せなときをすごしたのです。
・トラの耳の後ろの模様はどれでしょう?
(1)黄色に黒のしま (2)黒に白いまる (3)黄色のみ (4)黒のみ
ヒント:上記のうち、上2冊のうちどちらかの本を見てください。
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