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よむとす No.72 2014年がやってきた! 2014年01月01日

[2017年6月8日]

ID:49

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2014年がやってきた!

上郷図書館 木下和子

午年の2014年が始まりました。
昨年の“じぇじぇじぇ”に続き、今年は官兵衛だ!スポーツの祭典は、ソチでの冬季オリンピックに、ブラジルでのサッカーワールドカップにと、“倍返し”でやってくる!
それでは“本”で、2014年のお・も・て・な・し。
いつ読むの?今でしょ!どこで借りるの?図書館でしょ!!

『馬肉新書 -知られざる馬肉のすべて-』

『馬肉新書 -知られざる馬肉のすべて-』詳細情報のページはこちら(別ウインドウで開く)

日本馬肉協会/監修 旭屋出版編集部/編 旭屋出版  2013年4月

馬肉文化を継承してきた“馬肉の聖地”として、熊本・会津と並んで取り上げられている長野。飯田にもしっかりと根づいていますよね、馬肉を食べる文化。
というわけで、この本には飯田のお店2店、「おたぐり」の名店として『〆清(しめせい)』、馬肉を扱う精肉店として『坂神精肉店』が紹介されています。ちなみに、飯田の郷土料理である馬もつの煮込み・「おたぐり」は、馬の腸は長いためにたぐり寄せながら洗うことから、いつしかこう呼ばれるようになったそうです。
午年に馬肉の本!?と思われるかもしれませんが、午年だからこそ知りたい馬肉のこと。副題に“知られざる馬肉のすべて”とあるように、この本を読めば馬肉の産地・栄養価・安全性から馬肉料理のレシピに、馬肉料理ににあうお酒まで、馬肉のすべてがわかります。馬に感謝しながら、いざ、知られざる馬肉の世界へ。

『官兵衛、駆ける。』

織田信長、豊臣秀吉らに重用され、天下一の軍師と呼ばれた黒田官兵衛。「戦わずして勝つ」その原点はどこにあったのか?
15歳の頃、堺で知った鉄砲の威力により、犠牲を少なくして戦に勝つことを考えるようになる官兵衛。戦う前に勝負を決めることができれば、多くの人が助かることになる。武力で勝つのではなく、知略によって勝つことが、真の勝ち戦といえるのではないだろうか、という思いを抱き、官兵衛は成長していく。そして、24歳の時、土器山(かわらけやま)の戦いで多くの家臣の死と向かい合うことになった官兵衛は、家臣だけでなく、領民、敵兵の命さえもうばわぬために、「戦わずして勝つ武将」になる決意を強くしていくのである。
黒田官兵衛の10代から20代にスポットをあてて、その青春時代を描き出した小説。1月から始まる大河ドラマと合わせてどうぞ。

『フライングガールズ -高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦-』

2月7日から行われるソチオリンピックで競技種目として採用され、メダル獲得が期待される女子スキー・ジャンプ。2012-2013年シーズンに史上最年少でワールドカップ個人総合優勝をはたした髙梨沙羅選手が、取材や記者会見などで何度も「先輩の方々のおかげです」と口にしてきたように、女子ジャンプがオリンピック種目となるまでには、長い年月と選手たちの情熱がありました。
「女性には危険すぎる」「ショーじゃないんだ」と、女性がジャンプすることに厳しいまなざしが向けられる中で、競技を続けた選手たち。ジャンプに男子の選手も女子の選手もいて、大会もあるという、今では当たり前の光景が当たり前ではない時代が、ほんの十数年前まではあったのです。
この本には、これまでいくつもの壁を乗り越えてきた日本女子ジャンプの歴史がつまっています。女子ジャンプの歩みを知れば、オリンピックの感動は10倍にも、20倍にもなるでしょう。オリンピックを先取りする1冊です。

よむとす

「よむとす」とは“読む“と“~せむとす”(ムトス)を合わせた造語です。

飯田市におけるムトスの精神を生かし、読むことにかかわる活動の推進と支援を目的とした読書活動推進の合言葉です。