飯田市は、ご家庭で、絵本を通して、あかちゃんとあたたかく楽しいひとときを分かち合うことを応援します。
あかちゃんにとって、本を開いて話しかけてもらうのは、とてもうれしいひとときです。
そしてそれは、あかちゃんの心を育み、親子の心をつなぐ幸せな時間です。
飯田市の7か月児相談の時に、図書館の職員が、絵本の読みきかせ、わらべうたやふれあい遊びをしています。
絵本を親子で楽しむポイントをお伝えするとともに、絵本をプレゼントします。
8冊の中から1冊選んでください。
『いない いない ばあ』 松谷みよ子/文 瀬川康男/絵 童心社
こどもが大好きな「いないいないばあ」。
ねこさん、くまさん、ねずみさんが「いなーいいなーいばあ」。
親子で楽しく遊べる絵本です。
『がたんごとんがたんごとん』 安西水丸/作 福音館書店
「がたんごとん がたんごとん のせてくださーい」
コップ、スプーン、哺乳ビン、りんごにバナナが汽車に乗って走ります。
「がたんごとん」の音が楽しい絵本です。
『くだもの』 平山和子/作 福音館書店
色あざやかで、思わず手を出したくなるほどおいしそうな、すいか、もも、
ぶどうにりんごやいちご。
「さあどうぞ」のことばが、心地よくひびきます。
『きゅっきゅっきゅっ』 林明子/作 福音館書店
「ふいてあげるね きゅっきゅっきゅっ」
スープをこぼしてしまったぬいぐるみの動物たちをあかちゃんがふいてあげます。
「きゅっきゅっきゅっ」のことばが心地よい絵本です。
『どうぶつのおかあさん』 小森厚/文 薮内正幸/絵 福音館書店
動物のおかあさんはいろいろな方法でこどもを運びます。
こどもたちの好きな動物を生き生きと描いています。
『ころ ころ ころ』 元永定正/作 福音館書店
小さな色玉たちがころがっていきます。
「ころころころ かいだんみち」「あかいみち ころころころ」
あざやかな色玉の動きとことばのリズムが楽しい。
『じゃあじゃあびりびり』 まついのりこ/作 偕成社
「じどうしゃ ぶーぶー ぶーぶー」
「みず じゃあじゃあじゃあ」など、あかちゃんの身近なものを、
わかりやすい絵とリズミカルな言葉で表現した絵本です。
『ととけっこうよがあけた』 こばやしえみこ/案 ましませつこ/絵 こぐま社
にわとりがわらべうたをうたって、寝ている動物たちを起こします。
絵本とともに、生活のなかでわらべうたを楽しめます。
はじめまして絵本(リスト)

2歳児相談の時も、図書館の職員が絵本の読みきかせやわらべうたを行います。
絵本について聞きたいことも気軽におたずねください。