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堀家蔵書一覧凡例

[2018年3月7日]

ID:198

堀家蔵書一覧凡例

1.この堀家蔵書一覧は堀家蔵書のうちの和書を中心に載せた。掲載事項は書名、
  書名よみ、編著者・写本者・画家、刊行年、西暦、巻数冊数、写本の有無等、
  備考、区分、表紙画像、内容画像である。

2.堀家蔵書の漢籍については、『飯田市立中央図書館漢籍目録』で調べることが
  できるため掲載しなかったが、飯田出身者である太宰春台の著書と貴重書である
  「本草図譜」だけは漢籍・準漢籍であるものも掲載した。

3.現物表記にほぼ忠実に掲載してある。入力作業の際には『国書総目録』(岩波書店)
  ・国立国会図書館目録(インターネット)・『飯田市立中央図書館漢籍目録』
  (飯田市立中央図書館)を参考にした。現物表記の情報が明確でなくても手がかりが
  多い方がよいと判断し、掲載した。

書名

1.現物の本文最初の書名表記からとった。
2.現物表記と国書総目録等の表記が異なるが、同一書と確認できたものは現物表記を
  記した後( )書きで総目録掲載名を記した。
3.国書総目録等で確認できなかったものはそのまま表記通り記した。
4.現物表記が変体仮名の場合、[ ]書きでひらがな表記を記した。
5.冠称(「増補」等書名の上の割り書きなど)は現物に表記してあれば記した。冠称と
  書名との間に空欄を入れた。

書名よみ

1.書名の読み方をつけた。よみの表記は現代かなづかいである。
2.同一書で二つ以上のよみ方がある場合、( )書きで別訓を記した。
3.読みが不明だったものは空欄にしてある。
4.冠称のよみは省いた。

編著者・写本者・画家

1.著者・編者・作者・写本者・画家及びこれに準ずる人名を記した。
2.現物表記と国書総目録等の表記が異なる場合、現物表記の後( )書きで国書総目録・
  人名事典等に掲載されている名前を記した。
3.編著者・写本者は同列に記した。【 】書きは画家名。
4.国書総目録・人名事典等で確認できなかった人名はそのまま表記通り記した。
5.原則として、位称は除いた。

刊行年・西暦

1.成立の年代を記した。
2.成立年代は不明だが成立を推定するのに役立つと思われるため、序文や跋文等の年次
  表記から記したものもある。
3.刊行年と写本年は同列で記した。
4.国書総目録と違うものもあり、例えば目録掲載刊行年より前のものもあるが、現物表記
  重視で記した。

巻数冊数

1.その書が何巻に分かれ何冊より成るかを記した。
2.欠号や複本情報も記した。
3.合本の場合【 】書きで記した。

写本の有無等

1.写本や自筆本情報を記した。

備考

1.上記以外の情報を記した。

区分

1.和書・漢籍・準漢籍の区分を記した。
2.漢籍・準漢籍には『飯田市立中央図書館漢籍目録』の分類番号を( )書きで記した。

画像

1.画像は『飯田市立図書館の貴重資料検索』(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)に掲載されている。
2.表紙画像にはものさしをつけ、現物のサイズを表示した。
3.内容画像は本文の最初のページ、奥付、書名表記があるページ、絵のページ等が含まれる。