ページの先頭です
メニューの終端です。

追悼展示 かこさとしさん

[2018年5月9日]

ID:539

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

絵本作家かこさとしさんがお亡くなりになりました。

飯田市立図書館各館では追悼の展示を行っています。

かこさんと飯田のつながりについてご紹介します。

中央図書館では、2000年の夏『かこさとしの世界 in 飯田』展を行いました。

人形劇フェスタに合わせて開催され、中央図書館だけでなく、上郷図書館、美術博物館にもたくさんの原画が展示され、

多くの方が来場されました。

期間中には講演会も行われ、かこさんの「遊びの広場」ができたり、市内でウォークラリーをしたり。

かこさんは飯田に5日間滞在され、市民やファンたちと交流し、飯田市みんなでかこさんの世界を楽しみました。

中央図書館では、追悼としてかこさんの著書、原画、講演会のアルバム、写真記事、オリジナルTシャツを展示しています。

ぜひご覧ください。


かこさとしさん プロフィール

1926年 福井県生まれ 絵本作家

セツルメント活動で紙芝居制作などにかかわった後、『ダムのおじさんたち』(福音館書店)でデビュー。

代表作に『からすのぱんやさん』『どろぼうがっこう』『だるまちゃんとてんぐちゃん』などがある。

お話の絵本だけでなく、科学・技術・あそびなどを扱った絵本も多く手掛けた。

かこさとし公式ホームページ(別ウインドウで開く)


絵本『だるまちゃん・りんごんちゃん』のこと

2000年のイベント期間中に、かこさんを「囲む会」が上郷図書館を会場に行われました。

囲む会では『からすのぱんやさん』に出てくるパンを地元のパン屋さんに焼いてお土産もにもらったり、

紙芝居を楽しんだりしました。

その際、参加していた子どもが「飯田とてんぐちゃんのお話も作ってください」とお願いしました。

かこさんは絵本製作を約束してくださり、2年後完成したものが『だるまちゃん・りんごんちゃん』です。

かこさんは500冊を越える作品を世に出されましたが、特定の地域を題材にした作品はこれが初めてでした。


完成した2003年7月、あらためてかこさんは飯田に来てくださり、出版を記念して講演会と原画展を開催しました。


かこさんからのメッセージ

『だるまちゃん・りんごんちゃん』はかこさんが飯田で感じたものが注ぎ込まれています。

絵本の「あとがき」では、飯田のまちと人形劇フェスタに温かいメッセージをくださっています。

ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。


『だるまちゃん・りんごんちゃん』

書名『だるまちゃん・りんごんちゃん だるまちゃんのともだち 』
著者 かこ さとし/さく
出版者 東京:瑞雲舎  2013年10月
(初版はエツコ・ワールド/瑞雲舎刊行 2003年)



追悼展示 かこさとしさんへの別ルート